イチョウの貯蔵と流通について

イチョウの加工面を考えると、生産量では中国料理の素材や各種料理の具としての利用などで生産需要に追いつかないということが想定できるため、今後も殻果、むき実での流通が主体となっていくことが予想されます。
ただ、生産量の増加や需要の周年化に対応して、季節感、旬を楽しむ料理の具から年間を通じた特産食材としての開発も必要です。
そのために、剥き実缶詰などもありますが、殻果などで貯蔵性を明らかにすることも重要です。
イチョウの殻果と果肉のついた状態のもので、貯蔵温度1℃で試験した結果によると、殻果で2ヶ月、果肉貯蔵で4ヶ月程度となっています。
また殻果より果肉のついた状態のほうが貯蔵時の品質保持の効果は高いという結果が出ています。

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